2009年 02月 20日
平成20年度・笠岡市議会議員研修会・兵庫県養父市・「PFIによる道の駅建設について」 |
平成20年度の笠岡市議会議員研修会で議員16名・議会事務局3名、兵庫県養父市の「PFIによる道の駅建設について」です。
笠岡市も笠岡湾干拓地内に道の駅を建設する構想があり、議員全体で養父市の取り組みを調査しました。
中央公民館前を8:30に笠岡市のマイクロバスで出発し、養父市の道の駅やぶ「但馬楽座」で昼食をとり、PFI方式の「道の駅ようか但馬蔵」を現地視察した後に養父市役所へ伺いました。
そして養父市議会委員会室で、「道の駅ようか」整備特定事業(PFI事業)の概要について、養父市企画政策課の阿部課長から説明を受け質疑を行いました。
養父市では、ケア浴場をPFIで建設し実績もあり、厳しい財政状況のなか道の駅もPFI事業で取り組む事になったという事です。
平成16年に道の駅をPFI事業での整備検討からスタートし、平成17年10月に最優秀提案事業者を決定し、平成18年4月に工事着手、平成19年3月にオープンという素早い流れでの取り組みに感心致しました。
今回の視察でPFIりメリット・デメリットを分析して笠岡での取り組みに生かさなければなりません。
詳しくは視察報告書をご覧下さい。
by kakuda-kuniya
| 2009-02-20 19:15