2010年 12月 24日
12月定例会最終日・・・・・ |
長かった12月定例会も最終日を終えました。
付託案件の委員会報告に対しての質疑・討論・採決と続き、すべて可決致しました。
指定ごみ袋に関しての条例の一部改正については賛成討論を行いました。
本会議の途中で追加の補正予算が上程され、予算決算委員会理事会・議会運営委員会を開催し取り扱いを協議し、付託しない旨を決定致しました。
その後に本会議を再開し、追加の補正予算に対して質疑・討論・採決を行い全てを終えました。
本会議終了後に全員協議会を開催し、「笠岡市の財務書類」について執行部から説明を受けました。
そして午後からは、笠岡市議会維新の会の定例会で、3月定例会の代表質問について、2月27日(日)に開催予定の第2回目の意見交換会についての打ち合わせを行いました。
議案第76号
「笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について」の賛成討論
「議案第76号 笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について」賛成討論を申し上げます。
今回の条例の一部改正は、許可申請書等手数料の変更、また審議会答申を受けて、可燃ごみの指定ゴミ袋を1~2人世帯において現行30㍑80枚、また3~4人世帯において30㍑90枚の現行から10枚減らす。
不燃ごみに関しては、現行の30㍑10枚を半分の5枚に減らす。
販売用の可燃ごみ袋に関しては新たに20㍑を追加するというのが条例案でございます。
そして条例案とは紅、4月からは分別収集の収集品目も拡大されるという事です。
審議会の答申に対して、全世帯の6割を占める、1~2人世帯に対して小さくても良いから毎週ゴミ出しができる20㍑100枚をパブリックコメントとして提案し、9月定例会の個人質問に続き、笠岡市議会「維新の会」でもいろいろな市民の方々から意見をアンケート戴きました。
実に多様な意見が続出したわけですが、小さくてもよいから毎週出せる枚数の配布を希望する声も数多く頂戴致しました。
そうしたパプリックコメント案に対しても今回の条例改正では運用面で考慮し、たとえば1人~2人世帯で30㍑70枚の場合、総容量の2100㍑を上限に、20㍑105枚との交換に応じるという考えを示されました事に対して評価致しております。
本12月定例会の個人質問でも申し上げましたが、平成17年度実績に対して平成29年度の目標として、可燃ごみ20%削減、不燃ごみ20%削減、リサイクル10%増加を掲げているわけですが、その目標に向かって環境課だけでなく全庁一丸となって取り組む事、また落ち葉について堆肥化を含めた対応等を今後の要望と致しまして、「議案第76号 笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について」賛成の意を表明致します。
付託案件の委員会報告に対しての質疑・討論・採決と続き、すべて可決致しました。
指定ごみ袋に関しての条例の一部改正については賛成討論を行いました。
本会議の途中で追加の補正予算が上程され、予算決算委員会理事会・議会運営委員会を開催し取り扱いを協議し、付託しない旨を決定致しました。
その後に本会議を再開し、追加の補正予算に対して質疑・討論・採決を行い全てを終えました。
本会議終了後に全員協議会を開催し、「笠岡市の財務書類」について執行部から説明を受けました。
そして午後からは、笠岡市議会維新の会の定例会で、3月定例会の代表質問について、2月27日(日)に開催予定の第2回目の意見交換会についての打ち合わせを行いました。
議案第76号
「笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について」の賛成討論
「議案第76号 笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について」賛成討論を申し上げます。
今回の条例の一部改正は、許可申請書等手数料の変更、また審議会答申を受けて、可燃ごみの指定ゴミ袋を1~2人世帯において現行30㍑80枚、また3~4人世帯において30㍑90枚の現行から10枚減らす。
不燃ごみに関しては、現行の30㍑10枚を半分の5枚に減らす。
販売用の可燃ごみ袋に関しては新たに20㍑を追加するというのが条例案でございます。
そして条例案とは紅、4月からは分別収集の収集品目も拡大されるという事です。
審議会の答申に対して、全世帯の6割を占める、1~2人世帯に対して小さくても良いから毎週ゴミ出しができる20㍑100枚をパブリックコメントとして提案し、9月定例会の個人質問に続き、笠岡市議会「維新の会」でもいろいろな市民の方々から意見をアンケート戴きました。
実に多様な意見が続出したわけですが、小さくてもよいから毎週出せる枚数の配布を希望する声も数多く頂戴致しました。
そうしたパプリックコメント案に対しても今回の条例改正では運用面で考慮し、たとえば1人~2人世帯で30㍑70枚の場合、総容量の2100㍑を上限に、20㍑105枚との交換に応じるという考えを示されました事に対して評価致しております。
本12月定例会の個人質問でも申し上げましたが、平成17年度実績に対して平成29年度の目標として、可燃ごみ20%削減、不燃ごみ20%削減、リサイクル10%増加を掲げているわけですが、その目標に向かって環境課だけでなく全庁一丸となって取り組む事、また落ち葉について堆肥化を含めた対応等を今後の要望と致しまして、「議案第76号 笠岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について」賛成の意を表明致します。
by kakuda-kuniya
| 2010-12-24 17:31