2008年 09月 07日
笠岡市自治基本条例施行記念シンポジウム |
10月1日から施行される笠岡市自治基本条例を記念してのシンポジウムが中央公民館で開催されました。
まず最初に自治体問題研究所主任研究員・NPO法人多摩住民自治研究所理事長の池上洋通氏で、「笑顔と希望に満ちた笠岡市の明日をひらこう~笠岡市自治基本条例施行記念して~」という演題で基調講演を行いました。
次に「かさおかの青空 住民自治のあり方」というテーマで、山陽新聞社笠岡支社長の浅沼慎太郎氏、市政アドバイザーの山本昭夫氏、そして基調講演講師の池上洋通氏の3名によるパネルディスカッションを行いました。
この笠岡市自治基本条例に関しては、議会から2名の議員が策定委員会に所属した1人であり、約2年間何度も何度も議論を交わしてきました。
とにかく笠岡市が定める最高規範の条例として今後の住民自治を推進していかなければなりません。
最後に講師の池上氏が総括として以下のような要旨でまとめました。
笠岡が頑張って、働き場所を作らなければ・・・・産業と雇用
アジアの状況が変わっている
食料の輸入国
あと10年したら食料は枯渇・・・・・・大きなチャンス
学ぶ場所・・・・専修学校のような形も模索して
自治基本条例を小学校5年生でも理解できるように
小学校・中学校で自治基本条例について考える
高校生・・・英文で自治基本条例・・・・・将来は韓国語・中国語
市民の生きがい・・・・幸せを実感できるように
by kakuda-kuniya
| 2008-09-07 12:52